み子ちゃんの奄美便り 奄美便りのページ
都会の雑踏で、利益や利権を追求する毎日。まるでゴミを漁るカラスのような日々、やくざの出入りのような、切った張ったの毎日を過ごしている身には何ともうらやましい、夢のような暮らしをしている人たちがいる。
都会の暮らしを捨てて、南国奄美大島へダーリンの「パパ」と移っていったみ子ちゃんからの「奄美だより」。UターンやIターンという近年台頭してきた新しい価値観の実践者である二人からの便りに、暮らしとは、仕事とは、をあらためて考えさせられることでしょう。
さあさあ、南国の太陽と潮の香りを、「自分もいつかは!」とのかすかな可能性と、それを人が実行していることへの大いなる嫉妬と共に味わってみましょう。

その73. 「島人」


奄美大島で借りている家の方は、なかなか帰って掃除することもできなかったナ〜。
結構、日曜日も仕事だったし奄美へ行くたって船賃か航空賃がいるしね〜。

パパが仕事の用事で行った時、窓を開けてちょっと空気の入れ替えするぐらいだった。
写真_奄美便り”サンゴの石垣”
台風の時とか庭の生垣が茂って近所に迷惑かけてないかと心配してたけど
台風が過ぎ去るとご近所の人から電話がかかって来る。

「家は大丈夫だったよ!潮風だから家に水かけておこうか?」とか
家主からは「家は心配ない、バイクだけが倒れていたから
家に水かけていた人と2人で戻しておいたよ」とのこと。

雨戸は近所のおばちゃんが閉めてくれたようだった。

ありがたいよ〜。

庭の生垣もちゃんと切っておくから心配しないで
早く帰っておいでって・・・。

駐車場も誰も停めてなかったら留守と思われるから
空いてたらご近所の人が駐車してくれている。

こないだ小包が届いた、おばちゃんが作った野菜やたんかん
おばちゃんが漬けたお漬物が入っていた。

とってもうれしかった♪お漬物はいつもの美味しい味!
奄美大島がなつかしくなった。

春になったらご近所にお土産沢山持って帰ろー。


〜 Miko 〜


その72. 「停電になっちゃイヤ〜」


もうどんどん月日が流れていくのは早いものですネー。

昨年の台風14号の時、空港の屋根は飛ぶは
とっても大きな風力発電機は翼がちぎれて吹っ飛んじゃって
年が明けてもう2月になろうかとしている今でも折れて壊れたままの状態。
写真_奄美便り”一本道”
台風の時暴風域に入るところは風力発電機もあかんのやね〜。
ちなみに台風14号の時は2日間の停電でした。

台風でなくてもこの島よく停電になるワー、なんでかしら?今日もなったし・・・.。

TV見ながらの夕食時、急に停電!真っ暗・・・。
笑って見ててたくわんをつまもうとしてたお箸は・・・。
一瞬タイムスリップしたような気分になる。

電気炊飯器で炊飯中停電!後どうなると思う!?
短い時間だったら、電気が点いて又、時間が出て
炊飯の続きを始めるんだよー。
今時の電化製品てかしこいねー。

都会の人は新聞て朝刊は朝仕事前なんかに目を通して、
夕刊とかもあるのが当たり前と
思ってるでしょう!

こっちは朝刊、夕刊なんてなくて、うちの家に新聞が届くのは夕方の4時頃!
強風で飛行機がストップしたら新聞は届かない!

都会でこんなに頻繁に停電とかになったら電車とか止まってしまって
大パニックだろーナ〜。


〜 Miko 〜


その71. 「幸せな時間♪〜」


やっぱり海はええね〜。

家が飛行場の滑走路をはさんですぐビーチ!直線で行くと近いんだけど
空港を回って行くので自転車で10分!かからないぐらいかなア〜。

日焼けが気になるので夕方水着の上にTシャツに膝ぐらいまであるパンツ履いて
自転車でパパとワン子も出発!

パパの帰宅時間が遅くなる時は1人で行ってるんだー。

Tシャツとパンツのままでシュノーケル付けて海中散歩ダ〜!
魚肉ソーセージをちぎってお魚にあげると沢山怖いぐらい集まって面白いよ!
(これって共食いよネ〜)
写真_奄美便り”家の庭から”
サンセットは海につかってボーッと見てる時が多いかナ〜。
色もオレンジやピンクやいろんなグラデーションでとっても綺麗!
太陽の沈む位置が少し少しずつ変わって行ってどんどんうつり変わって行く時を感じさせられます。

海中も毎日違うね〜潮の引き加減とかで海中も別世界になるよ!
とても透明度が高いんだけど日によっては陽炎のようにメラメラとしていて
海中が見にくくてそれを切るように泳ぐと鮮明に見える!
潮の加減かな〜。

こないだはなんか分からないんだけど海中に藻かなんか全体にもろもろしたようなものがあって
とても透明度が悪かった。

ある時やたら砂浜が石ころだらけだと思い近づいて見るとヤドカリだった!
あまりの多さにちょっと気持ちわるかったけど産卵だったのかしらね!

奄美大島の私達行きつけの土盛海岸や倉崎海岸はピリピリするぐらいとってもしょっぱいんだけど
こっちはあんまりしょっぱくない!海の塩味がこんなに違うものかとびっくり!

海で遊んで服着たままタオルでチョチョイノチョイと拭いて濡れたまま自転車で帰宅。
庭で足洗いしてウォーターシューズを洗いお風呂にザブーン♪〜
子供の夏休みみたいよね♪

毎日、同じ海に来ているはずなのに昨日と同じ海なんてもう2度とないのだと・・・。ちょっと
詩人になちゃったみ子でした。


〜 Miko 〜


その70. 「虫よ立ち去れ〜ィ」


毎晩、押入や壁にヤスデが20匹ぐらいクネクネと出てくる。
気持ち悪いよ〜。

割り箸でつまんで捕るんだけど触れたら何とも言えない
刺激臭が鼻に付く、つまむ時もジャバラがシャリと音をたてるのも気持ち悪りー!
4、5匹ぐらい捕ったら部屋中がヤスデ臭くなって目が痛くなる。

夜中、目が覚めて見るとパパの枕にヤスデが居たり、私の寝てるベット横の壁に
張り付いていたり、も〜うイヤだ〜って叫びたくなるよ!

そんな時にかぎってパパの仕事は忙しく休みがない!
眠れぬ日々を過ごし、ちょっと壊れそうになってしまいましたよ!
トホホ・・・。写真_奄美便り”夕焼け”

家の周りに薬をまいたらいいのだけど・・・。犬がいるので薬をまくのは抵抗があった。
それでも、そうも言ってられなくなりあまりにもひどいので犬は家の周りで遊ばさないようにして
薬をまくことにした。

パパの会社の人に聞いてみたら家の中までは入ってこないよ!との事。
家を建てる時、持ってきた土も悪かったのかナ〜。

家を見てみると和室の長押に隙間があって
床下から柱を伝って上がって来ているのと
押し入れの隙間から上がって来てるようだった。

長押の隙間はコーキングで詰めてもらって家の周りと床下と部屋を薬品で駆除した。

それからあまり出なくなったけど家の周りにまく薬は
定期的にまかないとダメなので
余分なお金がかかるワー。こっちは物価も高いしね・・・。

洗濯して干したらカナブンやなんか分からん虫がわァ〜っと寄ってきて
カナブンが洗濯物にうんちしてんだよ!干す度に・・・むかつく!!

片手にハエ叩き持って10何匹次から次へと現れる虫と戦って来たけど
も〜うギブアップ、お天気なのに外へ洗濯も干せないよ〜!

それにね!こっちの蚊って凄いパワフルなんだよ!
大きさは普通なんだけど黄色っぽくて見えにくく闘争心が凄くて網戸抜けて入ってくる。
窓が多い家なので夜は網戸開けてたら涼しいのではと思ったけどその黄色の蚊のおかげで
日が暮れたら戸を閉めなくちゃならなくなってしまった。 プンプン!

何処行ってもなんだけど、初めてその土地の虫に刺されたらすごく腫れて、
何ヶ月かしたら刺されても少しましな状態になるんだよね〜。
人間の体って凄いよね〜 免疫が出来てくるのかしらね!

あ・・・虫で悩まされるのはもううんざり・・・。

なんかTVのようにいい感じの田舎暮らしのレポートにはなかなかなりませんね〜。
まァ〜現実は甘くないちゅうことですね!


〜 Miko 〜


その69. 「あ・・・やだやだ!」


ここに来て1ヶ月過ぎました。

パパの仕事の都合で奄美大島を離れることになったのですが、
まぁ〜10ヶ月の長期旅行のつもりで過ごせばいいかナ〜同じ南の島だしと
やって来たのですが・・・最悪です。

水が石灰水で飲めたものではありません!カセッティタイプの浄水器を付けてもダメ!
洗って乾いたアルミの鍋やヤカンには白いパウダー状のものが・・・。
(これって石灰やん!飲んで大丈夫なのかしら?)
写真_奄美便り”奄美・土盛海岸”
味噌汁なんて飲めたものではありません!
初めてここでお風呂に入った時なんかラップをまいて入ったような感じでお湯が肌に馴染まない
感じと洗ってるのに洗えてないみたいで気持ち悪い!入浴剤を入れても同じだった。

最近は少しお風呂に関しては慣れたけど髪の毛はバシバシです。

お隣や家の前には民家がなくあるのは飛行機の滑走路となぜだかフィリピンバー
夜中カラオケの音と私達が借りてる家の敷地内に車を止めるので
うるさい!!寝ていてもハッハッと目が何回も覚める!

パパなんか寝ていて私が何か言ったかと思って目を覚ますぐらいなのです。
私は今は耳栓して寝るようにしています。
耳栓しては寝にくいけどしないよりかはましな状態です。

庭が300坪ほどあるからか、家主が車を止めていいよと店の人に言っていたそうです。

これは会社が借りていて家主との関係もいろいろあるだろうから私達から文句も言えないけど、たとえ10ヶ月でも
人が借りて住んでるんだからちゃんとけじめを付けて家の前に車止めるのやめてほしい!!
反対側にはちゃんと大きな店の駐車場があるんだから・・・。

いやよ〜敷地内に知らない車か入って来て、客が置いていった車が昼まで止まってたりネ〜。

ストレスだか水があわないのか分かりませんが顔に吹き出物沢山出来ちゃってあ・・・やだやだ〜。


〜 Miko 〜


その68. 「WATER BOYSロケ」


TV番組のお知らせで〜す。

フジテレビスペシャルドラマ「WATER BOYS 2005夏」のロケが
7月上旬から8月上旬に奄美大島で行われるそうです!
写真_奄美便り”サンセット”
今回なんでTV番組のお知らせをしたかと言うと、
物語は「冨那島」と言う架空の島の設定なので奄美好きの方々が
見逃してしまうのではないかと思ってお知らせ致しました。

ロケの9割以上が奄美大島の名瀬市や瀬戸内町など5市町村におよぶ予定だそうです。

パパの知り合いの人が撮影に必要なものの用意やエキストラ集めにと
この所大忙しのようです。

奄美にいたらロケちょっこら見に行ったのにナ〜。

オンエアーは8月19、20日2夜連続放送される特別編!
場所によっては日にちが違うところもあるかもしれませんが・・・。

奄美大島の美しい海もたぶん撮影されると思いますよ!

やっぱり心配なのは台風やネ〜。

[無事に撮影されますように・・・。]
とTV局となんの関係もないのに願ってしまうのは愛島心なのかしらネ♪


〜 Miko 〜


その67. 「建たない家」


昨年(H16)の夏からPCの調子が悪かったので久しぶりの奄美便りで〜す。

人生って本当何が起こるか分からないものですネ〜。
色々大変な事がありまして、まァ〜なんとか落ち着いたところなんですよ!

昨年、地鎮祭までして、さ〜やっと家を建てるゾ〜と思いきや
いきなりパパは奄美大島から別の島へ出向!
ところが来年の仕事の見通しがつかないためと解雇に・・・ 
家を建てるどころではなくなってしまった・・・。
写真_奄美便り”海岸”
12月末になって解雇とは・・・仕事も探しようがない!
結局、出向先と個人契約し、パパと3ヶ月
離れて暮すことになちゃった!

キッチンはこれで、お風呂はこれにしてと話していたのは何だったのか・・・。
職を失うのはとても不安ですネ〜、パパと離れて暮すのも不安でした。
私・・・なーんで奄美大島で一人で暮してんの〜って感じ!

3月26日やっとパパが帰って来て新しい会社も決まっていたのですが
入社直前でダメになってしまいました。
社長は入れたい!役員達はこの不景気で新規採用は反対と・・・。
な、なんてことだ〜今頃になって!。 どどどうしようー仕事がな〜い!!

あと誘われてる仕事は他の島で奄美大島を10ヶ月間離れる事に・・・。
もう離れて暮すのはイヤ〜!あ、、、どうしよう・・・・。

ダメ元で「妻と犬も一緒に住めるところで家賃を出してもらえればそちらに行きますが・・・」
とパパが聞いてみてすぐOKが出てその一週間後、
信号も島には1コぐらいしかないようなところへやって来た。

あ・・・こちらに来る一週間前までは奄美大島を離れることになるなんて思ってもいませんでした。(トホホ)


〜 Miko 〜


その66. 「時には迷惑もの!」


人間中心に考えると時には迷惑もので時には人気者ってことが
いろいろあるよね〜。

このあいだお風呂に入ってると風呂の網戸にバシッと勢いよく
何かが止まった。

外は真っ暗で何か分からなかったけど大きなものが止まっている。
ん・・・こうもり?パパに言って外へ見に行ってもらったらパパがカブトムシを
捕まえて来た。

カブトムシとか売ってるけど、さとうきびやパイナップル作ってるところには
害虫でしかないんだよね〜。写真_奄美便り”アカウミガメ”

家の前の兄ちゃん達がよく船乗って釣りに行くんだけど
イルカが船に寄って来たら魚が逃げてしまって最悪だ〜!
海ガメと出合った時も釣りは全然ダメ!!魚が逃げてしまって、と
ぼやいている・・・。

イルカや海ガメに会いたいと思ってる人もいるけど
釣りをする人には、そうなんだ迷惑なんだ〜・・・。

キリギリスって見たことある人って多いのかナ〜?
イソップ童話で知ってたので見た事があると思い込んでたんだけど、

庭に巨大なパッタが飛んで来て、パパに巨大バッタが飛んで来た〜と呼びに行ったら
これ、キリギリスだよって言われた・ ・ ・。  

それにしても今まで見たものより大きいけどと言っていたけど・・・。
キリギリスって見たこと無かった自分にびっくりしたでした。

でもあんな大きい物に野菜や花の葉っぱを食べられたら、ひとたまりもないと思い
ワンコの晴ちゃんと追いはらったのでした。


〜 Miko 〜


その65. 「きっかけは?」


だいたい5月10日過ぎから梅雨入りになる。

ちょうど梅雨前に島らっきょうが出回る。
小ぶりのらっきょうで塩もみした物に鰹節をかけて食べると
ビッリとしたねぎ辛さも残っていてたまらなく美味い!

今年は2s買ったので塩漬けと酢漬けに分けた。
ちょうどその頃、母から電話があったので
らっきょうの皮をむくのが結構大変と言う話をしていたら、母が
「大変なら漬けてあるのを買えばいいじゃない?」と言った。(都会の人だナ〜)

そりゃ〜なんでも売ってるけど・・・。自分の味で食べたいし、売ってる物より
安く出来て経済的なのです。

母は私が野菜を作っているのも不思議に思っているようです。
写真_奄美便り”三つ葉・にら・パセリ”
「何処でそんな風になったのか???」って
そんな風なんて何か悪いことしたみたいじゃないの!!
「あんた野菜なんて作ったことないのに何で出来るの?」
とか母は言っていますが・・・。

近所のおばちゃんに聞くか本を見てやっているのですが・・・。

小さい時、母がベランダにプチトマトを一度だけ
作ったことがあって、すっぱくて皮が硬くてとても美味しいと言えるものではなかったけど、
実ったことがとても嬉しかった。

今、思えば肥料も入れてないしだだ植えただけのものだった。

私は青じその葉っぱの天ぷらが大好きで知り合いの人が青じその苗をくれたので
母に植えてもらって何度か収穫出来たけど、アブラムシが付いてしまって
母は「青じそなんても〜うイヤ、二度と作らない!!」と言っていた・・・。

私も大人になって野菜作りを楽しむなんて思っていなかったけど
24歳の時、姉の嫁ぎ先へ遊びに行って、そこのおばあちゃんと
一緒に畑に行って夕食用の野菜を収穫した。
八百屋ではなくて自分の家の横の畑から取って、それが食卓に出るなんて
とっても素敵なことだナ〜・・。私もそんな暮らしがしてみたいナ〜と思った。

それが野菜作りしてみたいと思うようになったきっかけかナ〜。

TVで大阪が梅雨に入るって言ってたナ〜こっちはもう少ししたら
梅雨が終わり、今年も奄美の海を楽しむぞ〜!! 


〜 Miko 〜


その64. 「島流のお付き合い」


島の新聞って結構独特で、
まぁ〜色々詳しく書いてある回覧版って感じかナ〜。

パパは朝起て必ず新聞をチェック!
亡くなった方の名前とその親族の名前が甥、姪ぐらいまでずら〜っと並ぶ
お葬式のお知らせ欄で、知ってる人との関係を見て香典を持って行っている。
新聞に載るなんて都会では考えられないでしょう。

こっちは兄弟とか結構多いからネ〜重なった時には、大変お気の毒な話ですが、
結構家計にひびいてくるんだよねー。
写真_奄美便り”インパチェンス”
島ではいろんな付き合いがあって、小学校入学の時と中学卒業の時に
盛大なお祝いがあるんですよ!

子供は島の宝だからねー、昔は中学卒業したら内地へ仕事に出て行っていたので
島を出て行く子供達を送る会みたいなものが今でも残っているんだよ!

奄美の昔ながらのもてなしがあって詳しくは知らないんだけど
お吸い物が二種類出てくるんだー。

最初は具沢山の汁で次が鶏だしの汁で、他にも沢山のご馳走やお酒が出るんだけど
汁物を最初に二杯も頂くので、もうそれだけでお腹いっぱいになる。

そしてお土産をもらってくるんだけどね〜。
これも重なるとお祝い金が大変になってくる。

今までは、今年は何軒お祝いあるのかナー
あ・・・お金がかかってイヤだナ〜とか思っていたけど
最近なんかそうゆうのもいいナ〜って思うようになって来た。

なんでだか分からないけど、そこへ行けば結構知り合いの人達も来てるし
妙に落ち着く親戚の家で飲んでるって感じ。

多いところでは100人以上来るところもあるんだよ!迎えるところも大変だよねー。

子供のお祝いなんだけど、大人達の飲み会って感じで子供そっちのけで大人達の
宴は夜遅くまで続く・・・。


〜 Miko 〜


その63. 「怖いよ〜!」


あ・・・又虫が出て来る季節になりましたネー。

大分虫には馴れたけどね〜 夕方パパとワンコの散歩中、
道になんとサソリが出て来てびっくり、写真_奄美便り”手広海岸”
誰かサソリを飼っていて逃げ出したのでは・・・。
保健所に連絡しないと、と思い見ていたら
何かちょっと違う?んッツ?なにこれ?
と思いながらその場を後にした。

次の日には2匹が並んでくっついて歩いてる。
「ここれは・・・なにかの突然変異の虫か?」
「新種の虫を発見したのでは?」とその時はパパと2人で盛り上がった。

月日は流れTVで奄美の旅番組がやっていて見ていたら
私達が見つけた虫も紹介されていて
名前は「サソリモドキ」だって!!も〜う紛らわしい虫!

じっくり見ずに保健所に連絡しなくてよかったぁ〜恥かくところだったワ!!

そうそう、こないだなんてトカゲが玄関にいてびっくりでした。

玄関前に木とかも植えてある花壇があるから出入りの時に入って来たみたい。

もう、私は泣きそうになってパパへ電話して
仕事の途中でぬけて来てもらって見てもらったんだけどいない、
ワンコに捜索してもらっても臭いが途中で途切れてたみたいで見つからない。
靴箱も全部外へ出して調べたけどいない。

何処へ行ったの?もしかして今だに家の中で一緒に暮らして居るの?

あ・・・・ヤダ〜〜いつも恐怖を感じながら暮らしている今日この頃です。


〜 Miko 〜


その62. 「山の幸に乾杯♪」


猪を獲ったので一緒にバーベキューでもとパパが知り合いの人に
誘われた。

先約があったので「肉だけ取って置いてとよー」と冗談で言ったら
本当に冷凍して取って置いてくれた・・・。

以前、味噌仕立てのしし汁を食べた時、骨付きの猪のお肉で何とも言えない
野生の味がしてあまり好きではなかったのでなかなか食べることなく
冷凍庫に入れっぱなしだった。

大阪でもぼたん鍋は食べたことはあるけど、あれはきれいにスライスしてるお肉だからね〜
猪豚を食べてたのかも知れないね〜。

こっちでは山で獲って来た野性のものを家庭でさばいた猪だから皮も付いてて
ヒゲソリ後のような感じになっていて、ん・・・おやじを食ってるみたいかナ〜。
写真_奄美便り”猪肉”
猪肉は血の循環を良くしすぎるから妊婦さんはあまり食べたらいけないんだって!
炭焼きが美味しいと聞いて庭に七輪置いて塩焼きして食べてみた。

んっ・・うま〜い!すごい肉自体に味があって美味しい♪
わんこの晴ちゃんも肉の焼けた香ばしい匂いに大喜び牛肉や豚肉の時には
見せたことのないはしゃぎよう、近所の猫までやって来た。

少し薄暗くなって来た夕方、肉が硬いため手で引っ張って食べている二人と1匹
の姿はまるで「始め人間ギャートルズ」のような原始的なムードだった。

家に帰ってテレビを見てて、ふっとパパの顔を見たら
お酒も飲んでないのに顔が赤くなってると笑ったら、私もなっていた。
本当に血の循環が良くなるみたいネ〜。

大きな骨が付いてるお肉にも塩をしてしまったので味噌味の猪汁が出来ない。
塩味のテールスーブみたいな感じにするしかないと思い炊いてみたら
大失敗!臭い臭いクサ〜イ脂っぽい。う・・・どうしよう???
以前食べて野生の味がした時と同じ臭ささ。
やっぱり汁は私ダメなんだ〜。

ん・・・でも食べ物を捨てるなんてこた〜、あっしにはどうしても出来ない!

鍋の中へ玉ねぎ、ニンニク、ショウガなど家にある野菜をいろいろ入れて野菜が溶けるまで
炊いて、しょうゆや調味料を入れて、み子スペシャル猪らーめんの出来上がりダ〜!

苦労したかいもあって、これが何ともコクがあっておいしゅうございました。


〜 Miko 〜


その61. 「島の旬」


私がこっちで採れる果物で一番好きなのは赤色のドラゴンフルーツです。
サボテンの実で酸味は全くなく、水分が多いので暑い時に食べると
さっぱりして美味しい♪

パッションフルーツは酸味が強く香りがとても良く大阪では珍しいと思い
贈ってみたら不評でした。(トホホ・・・)

みかんの種類も多く、花良冶みかん、喜界みかんは中もライム色で
これもさっぱりみかんで美味しいと思って大阪へ贈ってあげようと思っていたら
パパがこの亜熱帯気候で食べるから美味しいと思うんじゃない?
と・・・そうかも・・・このライム色のみかんが出回るのは秋、でもこっちの秋は
温かい・・・そうだナ〜と思い贈るのを止めた。

まだみかんの種類はあるよ〜あかみかん、ぽんかん、もうそろそろ旬が終わる
タンカン!
写真_奄美便り”ドラゴンフルーツ”
タンカンは親に大好評!ほいでも買ったものより近所のおばちゃんが作ってるものが
すんご〜く美味しいけどみばがめっちゃ悪いので残念ながら贈りものとしては
ちょっと汚なすぎるかナ〜。

あまり好き嫌いなく何でも食べられる私ですが、グァバ茶とかあるでしょう
そのグァバの実(ばんじろう)だけだめでした。
ちょっと洋ナシみたいな感じかナ〜。

パパしか食べたことがないんだけど山に成ってる野生のばんじろうの実は
もっと美味しかったと言ってました。

野菜や果物の旬は物によっちゃー、2ヶ月ぐらいで終わっちゃうものもあって
食べ逃すこともありますが、いつでも旬を感じられるのはいいことだナ〜と思っています。

ん・・・タンカンの次は何が旬だったっけー???


〜 Miko 〜


その60. 「人生いろいろ♪」


1月中旬に入社予定だった会社とは給料面での話が折り合わず
入社するのを止めることになりました。

フリーでやってる仕事は2月で終わってしまうし、あ・・・しばらくは失業保険でも
もらって、新たにどうするか考えねばと思っていたらすぐ仕事が入ってうれしいのだけど、
会社員でないと住宅金融公庫からお金が借りれないと言うことは家が建てられない!
写真_奄美便り”ナスタチウム”
今は、順調に仕事が入って来てて会社員の時より少しお金はいいけど
このままフリーでやって行こうとは思ってないのよね〜。

春引越す予定だったでしょう、庭を元に戻さないとと思って、野菜を作ってたところも
今はつぶしてしまって芝生を植えてしまったしネ〜。

何も収穫がないってなんかとっても淋しい・・・今まで作ってた野菜をお金を出して
買うちゅうのはネーもったいないと思ってしまう。

今年はプランターにでもちょこっと作ろうかナ〜。

でもまぁ〜人生っていろいろあるネー 今年春には家が建つ予定だったのにィ〜!!

あ・・・・我家はいつになったら建られるのかしら???


〜 Miko 〜


その59. 「2千人の警察官来島!」


又、又、去年のお話ですが、12月25日は奄美群島日本復帰50周年でした。
天皇、皇后両陛下が11月16日の記念式典に来られるため
2千人以上の警察官の人達が奄美入りしました。

今までこっちに来て警官とかあまり見たことがなかったのに両陛下が来るだいぶ前から、
私服の警官達が車で通る道などをチェックしていました。

パパはその日会社がお休みになって、次の日はたまたま日曜だったので
久しぶりの2連休だと喜んでいました。
写真_奄美便り”両陛下”
両陛下はTVでしか見たことがなかったし、家の近くを通るので見に行こうか
どうしょうかと迷ってたら、前の家のおばちゃんが「オ〜ィ行くよ〜」と旗ををふりふり呼びに来た。
あんたにも旗を買ってきたよ!と渡された・・・。(旗は行ったらくれるのに・・・)

道路の脇へ椅子を持って行って置き両陛下の車が来る2時間前から待つことに。
たまたま警備に当たってた警官の人たちは奈良県警の人たちで、私達の言葉が
関西弁なのに気づき少しおしゃべりした。

奈良県警の人たちはおおらかで、とっても面白い人が多かった。
こんなに遠くまで来たのは初めてで、11月なのにこんなに暖かいと言うか
暑いぐらいで、海の綺麗さにびっくりしたと言ってた。

警官の人はどれぐらいの人出があるだろうか?と聞いてきたのでもともと人口
が少ないので内地のようなことはないと言ったらロープを張るのをやめた。

次の日もおばちゃんが又、「行くよ〜」と呼びに来た。
断ることも出来ないし、まぁ〜待ってる間も奄美のおばちゃん達は面白いので
行ってみた。

今度は兵庫県警の人たちでちょっと奈良県警とは違う雰囲気でロープもきっちり
していった。

パパが今回は北海道〜沖縄までの県警がきていて、都会の警官の方はやっぱり
いろいろあるので少し緊張してるナ〜と言っていました。

でもまぁ〜警察官で2千人以上でしょう〜大臣とかその回りのお世話をする人や
ボディーガードとか、いったいどれぐらいの人達が奄美で泊まったのかしら???

警官の人にどんなとこに泊まってるの?と聞いてみたらホテルや民宿はもちろん
今は民宿をやってないところもお願いして一部屋に何十人も雑魚寝しているんですよ!
と言っていた。 警官の人達も大変なのね〜。

おばちゃんが呼びに来るので結局、両陛下を3回見ることになった。
両陛下が来た時はみんなワーと言う声、波が押し寄せてきたようだった。

おばちゃんは涙を浮かべていた。よそのおばあちゃんは泣いて拝んでいた。
私は、「もうこれで両陛下見るのは最後だね〜」と言ったら皆びっくりしていた。
ん???私変なこと言ったか?

違う、違うよ〜両陛下もお年だし奄美まではもう足運べないだろうからちゅう意味
なの!!とあせって言ったら皆、笑ってた、は〜誤解が晴れてよかった〜♪


〜 Miko 〜


その58. 「会社が倒産」


昨年は入院のお話を3話続けて書いたので今からのお話は
ちょっと季節がずれてしましましたが・・・。

入院して帰って来た次の日、パパから「会社が倒産するかも知れない」と聞かされて、
思わず社会保険のある間に手術できてよかったぁ〜と一番に思った。
写真_奄美便り”倉崎海岸”
「人生、まぁ〜いろいろあるナ〜」と思わずパパと大笑いした。 
なんであんなおかしかったのかは分からないけど・・・。

それから10月17日の新聞に記事が出ていて外部の人たちが始めて知った。
民事再生法の摘要になったがパパのいる建築部がなくなることになった。

4社がパパをスカウトに来て、仕事は何とかなるのだと少し安心した。

建築部の部長は大阪から自分が呼んだのだからと責任を感じているらしく
建築部は皆一緒に就職できるところでないとダメだと探して来た。

新聞を見て、以前お店のリフォームを手がけた店主から
いろいろ仕事のお誘いがあるとは思うけど、万が一食うに事欠くほど
困っていたらうちで良ければ働いて下さいよ!との事!
とっても有りがたかった♪うれしかった〜。

とりあえず住宅の仕事を終えてもう一つ出向でいってる仕事の方は
今の会社を辞めても引き続いてやって行く事になり12月末で会社を退職した。

今はフリーで引き続きの仕事をしていて、新しく入社する所は建築の仕事を
今まではやっていなかったので新たに作ることになった。

又、部長達と一緒に仕事が出来る!
事務所のリフォームもまだ出来てないし名前を皆で考え中!
1月中には入社予定!

今年も新たにがんばりま〜す。


〜 Miko 〜


その57. 「〜術後〜」


個室に移っても痛みと苦しみの戦いが続いた。

筋腫の方も悪性ではなかったが1時間30分で終わる予定の手術だったのだけど
子宮と腸が癒着していた為、子宮を腸から接がすのに時間がかかり3時間の
手術になってしまったそうです。

パパは朝と夜、病院から家へ戻り、晴ちゃんのお散歩とご飯を食べさせて又、
病院へ戻って私に付き添う。個室に移ってからパパが病院に泊まってくれたので
私は心強かったけど3日間、晴ちゃんを夜1人でお留守番させたのは少し可愛そうだったナー。

利き手の左が添え木にされてるもんだから何かと不便!
まぁ〜そこしか血管が出なかったのだから仕方ないけど・・・、
普通は炎症などが起きるので同じところに針を刺しっぱなしではないのだけれど
私の場合あとがないので血管が詰まらないことを祈った。

突然、喘息の発作のようなものが起きた。お腹を切って咳は死ぬほどつらい!
ナースコールを押した。看護士さんが吸入器をもってきた。
発作がたびたび起こる。「先生助けて〜」写真_奄美便り”病室の窓から”

全身麻酔の時は心臓だけ動かして内臓の機能を停止させて、呼吸は人工的に口から肺へ管を入れるため、
もともと気道が細く気管支が弱い私は、
全身麻酔のあとはいつも何かが起きる。

肺のレントゲンを撮りに行く時、肺の機能が低下してるので歩いた方がいいと言うことで
術後3日で尿の管と点滴を付けたまま遠いレントゲン室まで歩かされた。

パパが支えてくれたけど辛い!手術前のレントゲンでは何の異常もなかった肺に沢山の痰が溜まっていた。
痰を全部出し切らないと咳は続く・・・。 あ・・・地獄だ〜

術後4日で尿の管が取れた。7日で点滴も終わった。
ずっと使えなかった手は曲がりにくくなっていてなんか変な感じがした。

個室から2人部屋に移動。 退院まであと1週間って時、喉が痛くてイヤな予感的中!
夜中ナースコール!熱を測ったら38.5℃しんどい!
いつも病気の治りかけの時になる喉に白い点々、扁桃炎だ!
それから退院の前日まで朝夕の点滴が又、始まった。

お腹切ってるだけでも痛いのに次から次へといろんな症状に腹立たしく、
弱い体に悔しいやらで先生の前で泣いてしまった。

先生は「泣いたら又、発作が起こるから泣いちゃーいかん」と優しく笑って、
弱いと言う表現より敏感な身体!敏感な身体が決して悪い訳ではないヨ!
となぐさめてくれた。

先生が「生理痛もあれではひどい痛みだっただろう、筋腫のできてるところも
悪かったが子宮の中が硬くなっていたせいもあって痛みがひどかったんじゃろう。
あれはもう取るしかなかったナ!」と言った。
私の選択は間違ってなかったとなんだかホットした。

先生は70過ぎのおじいちゃんだったけど、とってもやさしくて5年前に本土から来た腕のいい
お医者さんだった。

看護士さん達も皆、明るくいい感じの人が多かった。

パパは、仕事へ行きながらお昼来て夕方も毎日来てくれて、パパには本当に感謝しています。

まぁ〜いろいろ大変でしたが無事退院することが出来ました♪はぁ〜やれやれ。


〜 Miko 〜


その56. 「〜手術の日〜」


いよいよ入院の日が近かづいて来た。

前の時もそうだったんだけど、パパの食事の用意をセッセと20日分ほど冷凍保存して
これで安心して入院できる!

晴ちゃんが家に1人?(1匹)になるのは初めてで後ろ髪を引かれる思いで
沢山の荷物を持って病院へ・・・。

2日後に手術、術後の1週間は個室に入るシステム。
写真_奄美便り”病室”
血管が細く出ていないので手術前の点滴はいつも手間取る。
一番出やすいところの血管は万が一輸血しなくてはいけない時や
術後すぐ血液検査があるため残しておくので血管捜しに1時間かかって
看護士さんもあせっていた。 私の手に青い跡が一つ、又一つと増えていった。
ちょうど腕の曲がるところの血管しか出ず腕に骨折用の添え木を包帯でとめた。

どうにか点滴が入り尿の管が入った。 パパがなんだか凄く緊張している様子。
パパに「行ってくるわ!」と言ってストレッチャーに乗って手術室へ・・・。

看護士さん達が手術室の前で「がんばってね!終わったら迎えに来るからね!」とニッコリ。

手術室に入って先生がニッコリ、「それでは始めるよ!」

麻酔がだんだん効いてきた。前は急にブチッと何かが切れたような感じで意識が
なくなったけど、今回は瞼が重くなっていって息が苦しくてこのまま息が止まって死んでいく
ような感覚の中で意識がなくなった。

「み子分かるか?」とパパの声がした。パパが言うにはその前から目が開いていたらしいが
自分ではパパの声で目覚めたと同時に激痛が走った。

パパが「み子ここが何処か分かるか?ICUだよ!」
ん・・?何で病室でなくてICU?
ぼーっとした頭の中でダメだったんだア〜私、悪性だったんだァーと思った。

パパに卵巣はちゃんと残っているかだけ口に出して聞いた。

よく見てみると自分は線だらけ、心拍の音がピッピッといっていて、酸素マスクをして、
電気毛布がしてあって裸で寝ていた。 両足のつま先から膝にかけて包帯が巻かれていた。
覚えてないけど、きっと寒いと言ったのだろう。

腰と膝から下が痛くてたまらない椎間板ヘルニアなので手術中の同じ体勢が
神経を圧迫して激痛が走る。
もちろんお腹を開いたのだからお腹も痛いけど腰の痛みの方がそれ以上に痛い。 
う・・・人の痛みの記憶なんてあてにならない!
こんなにも痛かったなんて・・・。 痛み止めの注射が効かない!!(助けて〜〜!!)

腰の痛みに耐えきれず看護士さんに寝返りのお手伝いをしてもらって何度か動いたが
動くとお腹に激痛が走る、だけど動かずにはいられない!

口の中がなんだか粘つくので看護士さんにうがいをさせてもらった、
口から出した水が赤くなって出てきた、粘つくものは血だった。

パパも午後9時にはICUから出されて帰ってしまったし・・・う・・・苦しい〜、痛い〜と
一晩中叫んでいた。


〜 Miko 〜


その55. 「〜決断〜」


子宮筋腫の方はホルモン療法で薬や保険外で17,000円もする注射なんかもやってみたけど、なんの効果も得ることが出来きず、お金が飛んで行きました。

UAE(子宮動脈塞栓術)、奄美便りの「再発・・・。」のところで説明していますが
そのやり方だとお腹を切らずに済むけどナ〜。

子宮を残して筋腫だけ摘出というのもナ〜又いつ再発するか分かんないし・・・。

私は、中学生の時から生理痛がひどく、今でも生理の時は寝込むほどで、
病院からもらってる痛み止めも長年飲んでるせいか、なかなか効かなくなってきて
今は一番強い痛み止めのボルタレンを使っているけどそれもあまり効かなくなってきたんですよ!

2人でいろいろ話合っていてふっと結婚した当時のことを思い出した。写真_奄美便り”海岸の入り口”

結婚して間がない頃に会社の人が家の整理の時ベビーベッドが出て来たのでパパに声をかけた。
パパは、なにげなくベビーベッドをもらって帰って来た。
まだ、新婚で子供を作る予定もないのにと2人で大笑いした。

それから私が次から次へと病気をして、心も身体も疲れはて、
いつのまにか2人とも子供はいらないと思うようになって行った・・・。

子供がいらないのなら迷いもなく子宮も摘出出来ると思うけど・・・。
これから2,3年経ってやっぱり子供がほしいと絶対思わないか?と2人とも何度も考えた。

パパはきっぱり言い切ったけど・・・。  ん・・・私はちょっとなかなか結論が出せなかった。

再発とは別に筋腫があってもなくてもひどい生理痛!
強い薬を飲むため免疫力が低下してすぐ扁桃炎になったりで思うように腰の方の
リハビリが出来ない。

子宮にさよならすれば、再発の心配もなくなるし、毎月の地獄の苦しみからも開放される!

何度も切腹はイヤだ!子宮全摘出手術を島の病院ですることに決めた!


〜 Miko 〜


その54. 「愛犬物語 Vol.3」


犬にトイレを覚えさせるのがこんなに大変だったとは思わなかった・・・。
おトイレを覚えてくれたのでケージに入れることなく生活。

私達が寝転んでいると耳をなめてきたり、髪の毛をなめたり、
体に登って来て2人の間にはまり込んできたりしてネー、
犬が夢を見て寝言をいうなんて知らなかったしネー。写真_奄美便り”愛犬”

昨日まで喜んで遊んでいた遊びや甘え方なんかをピッタとしなくなって何で?と思って様子を見てたんだー。
ねてた耳がお昼寝から目覚めたら急に立ってるし、それって晴ちゃんの成長だったんだー。
その成長の早さは、うれしかったり、淋しいかったりでついていくのが大変!

猿顔になったり、鹿にそっくりだったり、ライオンの赤ちゃんに似てたり成長段階はいろんな顔になって
面白かかったぁ〜。

割とよく言う事を聞く子なんだけど、どんだけ躾ても外の犬小屋に結局入ってくれず現在は玄関で寝てるけど
2週間に1度お風呂に入れるためその日は家でお泊り♪

家で飼いたいのだけど毛が散るからパパにダメだといわれているけど、雨をとても怖がるので
雨の夜晴ちゃんが玄関から上がってきて私達の寝室の前でそっと寝てる時は怒らないで
そのままにしておくことにしたんですよ、普段上がってくるようだったらダメだけど、怖いものは
仕方ないものネ〜!

かわいいと思ったり、憎たらしいと思ったり今まで晴ちゃんとの出来事を書き出したら永遠と続きそうなので
愛犬物語はこの辺で・・・。


〜 Miko 〜


その53. 「愛犬物語 Vol.2」


ワンコを空港まで迎えに行って、初めて対面!

思ったより小さくてすご〜くかわいい♪思わず、
「かわいい♪かわいいー♪なんで、なんでぬいぐるみみたいに、こんなにかわいいの〜♪」
写真でしか見ていなかったのでその可愛いさは思った以上でとても感動しちゃいましました。
写真_奄美便り”愛犬”
次の日から排泄の場所を覚えてもらうため徐々に教えていってるんだけど、
どれぐらいで覚えてくれるか分かんないし、マニュアルブックによると
「排泄しようとした時にすぐ排泄場所に連れて行く・・・。」とあるけど、
そんなんいつするか全くわからないし、しようとした時にはもう出てる!

早く覚えさせないとうんち、しっこ地獄から脱け出せない!
ミニ豚でもトイレは1週間で覚えるとTVで言ってので、犬だから3、4日ぐらいで覚えるのでは
と勝手に思い込んでいた。

ケージには寝る時と私達が出かけるときに入れていて
普段はトイレの場所を覚えてもらわないといけないので、
フローリングのDKで一日中見張ってるのはとても大変でした。 

ケージに入れられるのがイヤで夜はピーピー鳴いてうるさいし、
ピンポーンと呼び鈴がなって人が来たら凄い喜びようでおしっこジャ〜〜
う・・・なんてことを・・・毎回お客さんが来る度、お茶を出す前におしっこの処理に追われる。
小さい時は興奮するとおしっこが出るなんて知らなかったワン!

1週間過ぎて心も体もへとへと、こんな生活いつまで続くのだろう・・・? 
子犬を外へ連れ出すのは予防接種も済んで生後4ヶ月すぎてからなので外には出せないし・・・。

そしてなんとかおトイレの場所を覚えてくれたのは10日後でした。
後で聞いた話ですが、友人のところのワンコは半年経っても覚えてくれなくて
大変だったようです。
ま〜私は仕事していないので一日中一緒にいることが良かったのかしらネ〜。


〜 Miko 〜


その52. 「愛犬物語 Vol.1」


うちのワンコの晴ちゃんのお話は奄美便りにちょこちょこ出て来ていますが、
今年で2歳になった記念にワンコ話、させて頂きま〜す。

ペットを飼うのは初めてで、パパの実家には
猫がいるけど噛むと聞いて触ったこともない。

2人とも犬はかわいくて好きだけど怖くて触れない。

子供の頃、親戚のところの犬と一緒にママゴトしてたりして犬がとても大好きで
近所の犬ともよく遊んでいたんだけど、ある出来事から犬を怖がるようになってしまって・・・。

2匹の野良犬に行き止まりのところまで追いつめられて
飛び掛かかられたところまでは覚えているけどあまりの怖さに
その後の記憶がないぐらい怖い思いをしたことがあった。
写真_奄美便り”愛犬”
大人になってからも犬が怖くて犬を連れてお散歩してる人が自分の後ろを
歩いてて、犬のカリカリとアスファルトを歩く音を聞くだけで鳥肌が立つほど・・・。

道を歩いていて急にウォンウォンと大きい犬に吠えられ
その場で腰を抜かしたこともありましたよ!

パパも犬に吠えられたりすると凄〜く怖がるんですよ!

そんな2人がなぜ犬を飼っているの?と思うでしょう。

犬が怖いと思ったままでは生活しづらいし、犬のことをもっと知りたい!
かわいい犬を抱きしめてみたい!

奄美に来て一軒家に住んで犬と一緒の生活してみたい!
番犬にもなるし、小さい時から自分で育てた犬なら大丈夫だと思ったんですよ。

育児書ではないですが、前もって犬の飼い方、躾方の本を3冊買い込んで、
勉強!名前を考えたりしてワンコがやって来る日を準備しながら
楽しみにしていたんです。

2人共柴犬がほしかったので直接ブリーダーさんにお願いしてワンコは飛行機で
奄美大島にやって来たのです。


〜 Miko 〜


その51. 「淋しさが・・・」


来年の5月には家が建って引越す予定!

そりゃ〜うれしいけど、何だかとっても淋しい。

近所のおばちゃんが「来年は○○の木を持って来るから植えれー」
とか言ってくれたりするんだけど、引越しすることが言えない。

おばちゃんが作ってくれたよもぎ餅を食べながらあと何回食べれるんだろーと
考えてしまう。写真_奄美便り”ハイビスカス”

今年も、家々を廻ってくれる節踊りがあった。
昔ながらの節踊りをしているところは市内ではここだけなんですよ。

うちのご近所の人達と集まれば何だか親戚のあつまりのような親近感♪
来年は誰が祭りの当番かな〜んて話になる。

これが最後の節踊りか・・・と思ったら2人共、淋しくってあまり楽しむことが出来なかった。

大阪からこっちに引越す時は、親と離れる淋しさはもちろんあったけどねー。

ご近所の人達と離れたくないなんて・・・、なんか今までにない感覚・・・。

ここに家を建てて住んでる人達は、少しづつ一緒に年取って行くんだナ〜
うらやましいナ〜なーんて思ったりして・・・。

それだけここが居心地良かったんだろナ〜。

引越すところはまだ家が一軒も建ってないところなんですよー、
幽霊タウンにならないことを祈って・・・良いご近所付き合いが出来ますよ〜に!


〜 Miko 〜


** 奄美便り その1〜50は、バックナンバー1のページに移行いたしました。 **
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